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無限ワンアップ・改

さゆゆだよお

イイネの罠

昨日は無力無善寺でライブだった。朝起きれなくてバイトの研修に行けないダメダメな私も、無善寺に行けば、まだ大丈夫だなって思える。無善寺では、いつも自分の演奏後にお客さんひとりひとりに「今演奏してた片山といいます、よろしくお願いします」と名刺のプリクラを配る。他のライブハウスとかだと、転換中のBGMうるさいしそもそも場所が広いからそれをやるのは難しいんだけど、無善寺ならできる。そういうところも好き。店主がちんちん出したりするけど。

 

私は、昔もだけど今も、やりたいことしかやってない。だから今もとても健やかに活動できているんだろうなあと思う。音楽をはじめてから、「何を求められているか」を考えたことがほぼない。「今日は共演者がこんな感じだから私はこうしなきゃ」「お客さんはこれを期待してるだろうからこれをしなきゃ」みたいなのがない。そういうのにとらわれるのが嫌だ。言いたいことも言う。彼氏だっているし、ハゲも晒した。それで離れていく人は最初から縁がなかったんだろうなと思う。人の目気にして芸事なんかやってられるか。ビジネスにするのは話が別なんだろうけど。ビジネスじゃないから、ずっと、自分がやりたいことだけやってた。そんなだから売れないんだよって言われる。でもやりたくないことやって売れて何の意味があるの。私は幸いなことにソロだから、気まぐれがあっても誰かに迷惑かけることはない。昔はライブ中にラジオ体操とかしてて(本当に古くの私を知る人だけしか見たことないと思う)、確かにみんな面白がってくれたけど、自分が飽きたからやめたし。自分主催の企画も、やりたいと思う時にしかやってないし、出演者も呼びたい人しか呼んでない。あとで文句言うくらいなら、楽しくなさそうな誘いには最初から乗らない。

現代、カテゴライズの時代、かつ、承認欲求を簡単に満たせる時代。承認欲求を満たすために、心の底では納得してないカテゴリに自分をカテゴライズしてる人、たくさんいるような気がする。○○系、って名乗るのは簡単だし、名乗ればその○○系を好きな人からは認めてもらえるけど、でも人間ってそんな簡単にひとことで表せるもんじゃないでしょ。

 

今やってること楽しい、最強、無敵!みたいに思えるのがいちばん健康。