無限ワンアップ・改

さゆゆだよお

片山さゆ里を応援してくださる方へ

音楽やめますという宣言ではないです。でも、ちょっと考えていることを正直に書きます。

 

現在、東京でライブ活動をバリバリやって音楽で売れたい(オーバーグラウンドに出たい)!というようなことは、一切考えていません。
私にそういったことを期待してくれてる方、そういったシーンにいてほしかった方には心から謝ります。ごめんなさい。今後の私ではこたえられるかわからないので、見限ったら他のアーティストさんを追いかけてください。
とりあえずこの文章を最後まで読んでもらえると幸いです。

 

東京に8年暮らして、音楽をはじめ演劇や文芸や美術やその他のパフォーマンスなど、いろんな表現方法に触れて刺激を受けました。それで、実家に帰ってきてゆっくり考えた結果、どうしても、簡単にポイ捨てされないものをつくりたいなと思うようになりました。
それで、なんだか、今自分のやっていることに少し違和感があって、気持ち悪いのです。

 

私は曲をつくるペースが遅いです。それでも、これまでに作った曲は一字一句すべて気に入っていて、自信があって、聴いてくれる人にそれが届いているという手ごたえもあります。中にはネットに載せている音源を聴いてCDを取り寄せてくださる方もいて、そんな時は、純粋に音楽だけを評価してくれてるんだなと思えて嬉しいです。

それが、音楽だけを評価されるためには【女で、シンガーソングライターで、ギター弾き語りで、活動拠点は東京ライブハウスやライブバー】という枠内ではあまりにも難しいなと感じるようになりました。違和感とか気持ち悪いというのはそういうことです。
私は、つくるものを評価されたいです。容姿とかコミュ力とかは評価されなくていいです。
ライブをやるためのシステムとか、流行とか、しきたりとか、しがらみが多すぎます。もっと自由になりたいです。
うまく言えないけど、何かが決定的におかしいのです。モヤモヤします。なんか気持ち悪いです。自分と世界のズレを感じています。たとえると上手く生きられる水質の川がなかなか見つからないなという感じです。それこそ無力無善寺くらいかも。
それで、「そもそも選ぶべきは音楽以外の手段なのかな?」とも考えるようになりました。それは今考え中です。

 

それと、私は「やらなければいけない音楽」はこの世にはないと考えています。そう考えながらも、音楽活動に対して「やらなきゃ」って気持ちを一瞬でも持ってしまった以上もう不健康だと思います。私はあまり良くないベクトルに「真面目」な性分なのでこれは仕方ないです。別に音楽とかライブやることを嫌いになったわけじゃないと思う。ただ私は「やらなきゃ」って思って芸事をやりたくないです。頑張りたくもないです。
ここに関しては書くと長くなるから省略

 

せっかく勉強がんばって入った国立大学も8年通って中退したけど、学歴とかそういう輝かしいものを手放してもまだ、私は何らかの形で世の中に喧嘩を売って生きていきたいと思っています。多分それは、当分はそうだろうと思います。当分は喧嘩売っていきたいだろうと思う。ただそれが、私ひとりでなのか、集団になっているのか、ギターを抱えているのかいないのか、人前に出る類のものなのかそうでないのか、ちょっと今後はわからないよ。ということを書きたかったのです。
音楽で、女で、シンガーソングライターで、弾き語りで、東京でたくさんライブ活動して、みたいな存在を求めている方は、もしかすると他をあたったほうがいいかもしれません。という、おことわりでした。
短距離走から長距離走に切り替えるね。そんだけ。無善寺には今後も毎月行くから。
以上をふまえて、これでもまだ私を好きでいてくれる人はのんびりと見守ってくれると嬉しいです。
「さゆ里は実家に帰ってからつまんなくなったね、早く東京戻っておいでよ」と言ってくれた友達もいます。確かに、富山の風土が私にそう思わせてるのかもしれない。でもそれもわかりません。

 

というわけで、先のことはわかりません。ちょっと一呼吸おきます。おいています、ナウ。それでも、まだ付き合ってくれる人は、ついてきてください。喧嘩売ってくようすを楽しみにしていてください。今後ともよろしくお願いします。
以上。