無限ワンアップ・改

さゆゆのメモ箱

スプラトゥーンよさげ

‪こないだ、スプラトゥーン、人がプレイしてるのを初めて見た。イカのキャラクターがなんかやるっていう程度の知識しかなかったけど、あれいいですね、何がいいってインクを塗り合うっていうアイデア。一見すると健全で、イイネと思いました。たとえばスマブラなんかは、(アイテムの使用もあるけど)基本的には相手を殴る蹴るなどして場外に追放したら勝ちっていうスタイルの戦いだから。肉弾戦というか、ダイレクトというか。そうじゃなくて、スプラトゥーンはインクでやり合うんだよね。肉弾戦ではないにしても、銃でバンバン撃ち合うとかよりずっと健全で、良くないですか保護者的には。知らんけど。でも実際のところスプラトゥーンも男子小学生とかあたりは「死ねっ!」て言いながらプレイしてるんだろうなと思う。どうだろ。私の家は、口にしたら問答無用で父にブン殴られるという法律が敷かれていたから、たとえどんなシチュエーションであろうとも【死ね】と【殺す】だけは兄も私も弟も絶対に言えませんでした。父がその場にいないときも、そういう系のゲームをやりながら感情がたかぶったときも当然タブー。だから兄や私や弟の友達がうちに遊びにきてスマブラやるときなんかも、友達が「死ね!」って言いながらピコピコハンマーでキャラクターを吹っ飛ばすの見ながら私たち兄弟は内心ビクビクしてた。まあその抑圧されてたやつの反動で大人になった今Twitterに死ねとか殺すとかめちゃくちゃ軽率に書いちゃうのかもしれない私は。父の敷いた法律は正しかったと今も思ってるけど、でも私も、死ねー!って叫びながらあの頃スマブラやってみたかったなあ。‬