無限ワンアップ・改

さゆゆのメモ箱

体がなければ恋もできない

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ガムを吐き出さずに飲み込む習慣がある。正確に言うと、飲むやつと吐くやつがある。キシリトールガムは吐く。10円ガムは飲む。写真のやつも飲む。おいしい。


小学校6年生まで、夏休みは毎朝ラジオ体操に参加してたんだけど、あんな面倒なものにどうして通えたのか不思議で仕方ない。うちの地区は、なんか…空き地?駐車場?に集まってやってた。ラジオ体操って、最初に「ラジオ体操の歌」が流れるけど、誰も歌ってなくて(あれ歌う小学生いるのか?)、その時間がまさに“虚無”でヤバかった。ひとことでいうと気まずい。「♪あた~らしい朝がきた  希望~の朝~だ♪」何なんやあれ?私の地区の小学生たちは集団登校(強制)で毎朝一緒になってるのにそんなにめちゃくちゃ仲がいいわけでもなくて(というかそもそも子どもが少なくて、全員集まってもせいぜい10人とか、だから各学年3人いたら多いほう)、特におしゃべりするでもなく、みんな眠い顔で無言で立ってる。カードを首から下げて、義務的に体操して、やれる振り付けは普通に、ダサくて恥ずかしい振り付けは小ぶりにやって、終わったら高学年のリーダーの子にシャチハタのはんこを押してもらって、帰る。そんだけ。もちろん全員が来るわけではなく、来ない奴は初日から最終日まで貫徹して1回も来ない。毎日来てる奴は毎日来てる。来てるけど、意欲的な奴は多分ひとりもいない。なんとなく来てる。ラジオからは元気なオッサンの声と元気な歌が流れる。「♪そーれ1!2!3!」みんな目が死んでる。
なんで行ってたんだろう、家で寝てればよかった。でも思い返せば、ラジオ体操に行って帰宅してから二度寝をしていた記憶は全然ない。つまり夏休みの規則正しい生活にちゃんと役立っていた。えらすぎるでしょ私。えらすぎる。今やれって言われても絶対無理だ。

 

その人が今何やってるかとか全然わからなくなっても、ずっと心にこびりついてる音楽、わりとある。思い出しては口ずさんでる。食器を洗いながら。自転車をこぎながら。

soundcloud.com

「何もかえってこない  海に投げた石のように」「体がなければ恋もできない」「私は遊覧船で海をゆく」「心があっても言葉がない」「さながら私は幽霊船だ」 


ここんとこ毎日、起きて、顔洗って、コンタクト入れるためにレンズのケースのフタあけて指いれたら、保存液がお湯になってる。暑くて。

 

先日「セブンイレブンに売ってる、明太子と青じそのパスタがおいしい。ずっと売ってほしい」ってブログに書いた矢先に、店頭から消えた。というのも、昨日も帰り道のセブンで見つけたから、また買って帰ろうとして手にとったら、なんか変なのだ。一見「明太子と青じそのパスタ」なんだけど、よく見ると「しめじ」が乗っている。あれ?しめじなんか入っていなかったはずだ。ちなみに私はきのこが得意ではない。それで商品名をよく見ると、乗っているのは明太子ではなく「たらこ」らしかった。これはもう完全に別物だ。

コンビニの飯って、常にいるレギュラーメニューと、入れ替わり立ち替わり流転するメニューがあって、明太子と青じそのは後者だったんだと思う。時期を終えて消えたのだ。悔しい。飽きるくらい食べたかった。さよなら。あわよくばまた来年の今頃に出回ってくれ。

 

そろそろ自炊したい

 

なりゆきで、最近さまざまな蒸しパン(市販のやつ)を食べているんだけど、

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なんだかんだで「北海道 チーズ蒸しケーキ」がいちばん好きだ。

 

明日は、はじめて訪れる街、千葉県の柏でライブです。柏…レイソル