無限ワンアップ・改

さゆゆのメモ箱

1125 フリスクごはん

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高田馬場JET ROBOTにて、URAOCBさん主催の「TOKYO LANGUAGE SLAM」に参戦。ポエトリースラムっていう、朗読のバトルみたいなやつ。ポエトリースラムというものはすごい前に1回だけ出たことがある。今日のはURAさんの指名による6人と、オープンマイク参加者が6人いた。

みんなそれぞれフリースタイルで、よかった。マイクひずむくらい叫んだり、早口でまくし立てたり、淡々と読んだり、メロウな感じで歌ったり、体使って音立てたり、リズムを強く感じられたり、間をたっぷりとったり、物語を読んだり、散文を読んだり、韻を踏んだり踏まなかったり………。単純にやり方や技法をたくさん盗めたし、わたしだって楽器なくたって何でもできんじゃーんとワクワクする。みんな主ジャンルは違っても、表現することがすきなんだよなと思う。

朗読系のライブって、お客さんみんな「言葉(というか内容?)」をちゃんと聞いてくれるから、ステージで自分の話をたくさんたくさんしてしまった。聞いていただきありがとうございます。今日も感情の奴隷だったな。

バトルって難しいな。いや、戦いに行くのではなくて表現を見せ合ったら結果的にバトルになる、みたいなニュアンスが正しいんだと思う、この日ばかりは。2回目では、相手であたったiidabiiさんのパフォーマンスを見てからわたしも何やるか決めたから、じゃんけんで負けてこっちが先攻だったら負けてたなぁとか。ていうか、3回やったうちの、しっかり「やれた!」て思えたの、2回目のスーパーのやつだけだから(それもノリで決めたし)もっとちゃんと練って準備してくればよかった…。みんな紙とかノートに書き溜めていくつも用意して読んでた。わたしも「切り札」をいっぱい用意しとくべきだったな!

でもなんか普通に、なんでも、言ってること聞いてもらえるだけで嬉しかったなー

URAさんと、「いろんなもの削ぎ落としたら最後に残るのはその人自身だ」みたいな話をし、やっぱり、1度でいいから自分のライブをフロアから見てみたいなぁと思う。無理だけどね。居合わせてみたい。どんなだろう。削ぎ落とした自分、どんなふうに見えるんだろうな。

 

なんやかんやで準優勝した!

 

優勝の死紺亭柳竹さんは、お人柄がそのまんまパフォーマンスに出ている感じがした。本当にそのまんま!あれはどうやっても勝てんやろ。笑

 

 

 

 

なんかここ数日お腹の調子よくないなあ