無限ワンアップ・改

さゆゆのメモ箱

0217 譜面DIE

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ダメっすね。アルコール。やめられないっすね。やっぱなかなか。断酒はじめてから、ダメだダメだって罪悪感に苛まれながら街中で飲むストロングゼロが麻薬みたいに、むしろ以前より気持ちよくて。ダメです。

15日は赤坂テンジクで、16日は大塚Deepaでライブしてきた。ライブやってるときの自分は実物よりも実物って感じがする。どちらの日も手ごたえを感じてまたひとつ強くなれました。聴いていただきありがとうございます。

15日は、あえて赤坂駅ではなく青山一丁目駅で降りて港区立の赤坂図書館に行こうとした。それで、建物はすぐそこまでは来たのに入口がどこなのかわからなくて、警備の人に聞いてもわからなくて、結局入らなかった。死ね死ね死ね死ね死ね死ねと呟きながらGoogleMapに従って、金持ちの家の庭みたいな裏道通ってテンジクまで20分くらい歩いた

 

なんか、バンドマンって、ていうかバンドのボーカルの人って、ライブしてて気持ちが昂ぶると上半身の服を脱ぐじゃないですか(ピンとこない人へ:そういう層があるんです)。それをみて、普段はなんとも思わんけど、たくさん飲酒をしている状態だと「楽しそう!→ わたしもあれやりたい」ていう最悪な発想に至ってしまうんですよね。だけど「わたし脱いでも絶対しらけるなぁ。今日は一応やめとこ。あの人が脱ぐから面白いのであって」と逆に冷静になったので良かった

 

帰って、寝て起きて、16日、大塚に向かった。めちゃ典型的なライブハウスの図だった。みんな酒をガンガン飲んでいた。サチモスが紅白で言ってた「臭くて汚ねえライブハウス」の空気が最高においしかった。大塚から新宿に移動して、2000円払って歌舞伎町のステージに3分だけ立って、すぐ出て、そこのファミマで酒を買って、袋いりませんって店の前でガーッと飲んで、そのへんに缶を捨てて(歌舞伎町は街の存在自体がゴミのようなものなので、別にいい)、大塚に戻った。1缶で済んだから、偉かったほう。tetoteのメンバーの方が「人格が変わって帰ってきましたね!」と仰ってくれて、よかった。(よくねーよ)   あ〜そうなんだなぁと思った。

バンドばっかりの日にわたしだけポツンと個人で弾き語り というパターンの日は百戦錬磨なので(昨日はそうでもなかったけど)、もう、タバコの煙やピアスまみれの人にビクビクしたり楽屋で機材置けなくて肩身のせまい思いをすることもない。面倒なので作り笑いはせず、テキトーな世間話に応じて、そんなんしててでも接してくれる人はいい人だとわかる。それにみんな音楽という共通言語があるし鈍器で殴れば死ぬ人間なんだし怖くない。怖くなくなった。ライブハウスで起こるほとんどの出来事は、みんな明日には忘れる

どうやら、あとで聞いたんだけど大塚の駅前の100ローソンのウコンのチカラが売り切れてたらしくて、Deepaにいる人たちが涸らしたんだろうなと思った。馬鹿じゃねーの…

anoのライブ見れんかったけど楽しかった。"あの頃"にERAやWARPで知り合った仲間は、今ほとんど顔を合わすことがないから、わたしがアルコールに見せられた幻だったのかもしれない。けど、ハシゾエも関根も昨日、ちゃんといてくれた。だから幻じゃなかったんやなと思った

書けそうだよ   きっと 書くよ

 

あー楽しかった! 各自がんばる。だからわたしも明日からがんばれる。嘘じゃなく。

 

あ、書くと言えば

手帳に嫌な予定を書き込んだら手帳をひらくたびにそれを目にしてしんどくなるので、最初から嫌な予定を入れないことにした。寒くて鬱だし。冬が終わるまでは。人間関係なんてな、どうでもいい人は勝手にいなくなるから大丈夫なんだよな。金も時間もわたしのもんや