無限ワンアップ・改

さゆゆのメモ箱

1218 閉館間際に加速する

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この本しおり短すぎてキレそう。チョロッとしか出ないから指でつまみにくい

今日は目的地に行くまでの、最寄駅のホームで立ったまま本読み始めて、乗ってからも立ったまま本読んで、乗り換え駅でも隙が生まれたら読んで、出先でも読んで、もう読み終わりそうだった。クライマックスがあんまり面白かったので、このまま最後までガーッと読みきってしまいたくて、乗り換え駅の図書館に滑り込んだ(マクドナルドとかカフェでもいいんだけど注文してる時間すら煩わしい)。19:35。ここの閉館は20:00。わたしは読書のスピードがたぶん平均より速いけど、閉館までに読み終えられるか微妙なライン。いざ図書館入ったら、人が全然いない!席もすいてる!快適すぎ!閲覧席について、荷物も隣のイスにドーン置いて、さっきの続きから再開する。すごいスピードで猛然と読む。閉館というリミットがあるからこそ、すごい速さで読む。たまにチラと時計を見ながら、それでもすごい速さで読む。こんな集中力が自分にあったのかと思う。すごい速さで読むけど内容もちゃんと頭に入ってて、活字を通して脳内に出来上がった景色がすごい速さで展開されてく。気持ちいい!あーーー気持ちいい!19:45に閉館の音楽が流れ始める。あと2ページ。19:52、読み終わった。職員さんの「早く帰ってくれ」の視線を感じながら退館。