0118 無理
死にたい。点滴にかよってなんとかやれている。ものすごい死にたい。生きてることが限界な場合どうしたらいいのか。まずスケジュール手帳に記載されたすべての「公的」な予定を全部抹消します。こちとら生きてることが限界なので。すみませんがまたの機会にお願いします。死にたい。死にたい。死にたい。明日は焼肉だから生きるよ
0117 イージーカム・イージーゴー
家に帰りたくなくて、とっくに終バスのなくなったバス停でバス待つふりしながら星座をみてる。似たような格好で、無力無善寺でのソファーで人の演奏を聴きながら天井を見上げてボケーッとしてるのが最高に気持ちいい。体が不自由になると逆にクリエイティブな表現ができるということをここに書き記しておく。あと、今日ライブで話したことは内緒で頼みます。わたしが呼吸器系統をヤッて声が枯れてハスキーになるのがウキウキ嬉しくてついつい藤原基央のモノマネをしたら場が凍りつく、あの感じがやめられなくてライブ活動をしているのかもしれない。来月もよろしくお願い致します。
今日すごく弾き語りという行為が楽しかった。前述のとおり、やっぱ体が不自由だったからか?自分という名のガンダム(モビルスーツ)の操縦席で自分を乗りこなしている感じがした。いやいや、シバタさんにお借りしたギブソンのおかげやろ。
毎日不安です。不安で不安で不安で不安で、このままだと死んでしまうから、48歳までに芥川賞とろうねっていう墓標を立てた。
0116 自炊できたの偉すぎ
久しぶりに会うひとにまずひとことめに「最近どう?」って聞くの、よくわからん日本語だな~と思ってる。具体的に何のことを指しているか不明だから。何が最近どうなんけよ。仕事の話か、恋愛の話か、そのほかのことか。だからわたしはちゃんと、久しぶりに会うひとには「最近どう? 毎日風呂入っとる?」って聞く。風呂なんか入れなくてもいい。いいじゃん。そのほうがウケるし。深く考えたらろくなことにならん、テキトーに冬をこえる
昨夜ずっとひとりごと言ってた。我ながらヤバめの夜だった。ひとりごとっていうか、頭の中にインタビュアーがいてその人に受け答えしてるだけなんですよね
0115 透明な飲み物
これフィクションなんすけど、こないだ、生きているのが本当に無理な日があって、いろはすのペットボトルにストロングゼロを入れて仕事に持参した。見た目が透明だからわからないんですよね(この場合の"仕事"っていうのは、音楽活動のことでわなく身銭を稼ぐためのやつのほうのことです。)行きがけのコンビニで、いろはすとストロングゼロ買って、いろはすの中身をそのへんの排水溝に全部捨てます。そしてストロングゼロをプシュって開けて、からっぽのいろはす容器にチョボチョボチョボチョボって注ぐんですよ。コンビニの前でですよ。道ゆく人、こいつ何してんだろうって思うでしょう。わたしがいちばんこいつ何してんだろうって思うわ。発想がもう、天才のそれじゃないですか。でも、結果、何もいいことがなかった。その後の事態をすべて省略するけど、とにかく、なんせ、マジで何もいいことがなかったんですよね。ていうか普通に手間だったんですね。移し替えるのが。バカじゃね?なんであんな面倒なことした?てかストロングゼロ別に美味しくなくね?つまり普通にいろはす買ったほうがよかったんですよね。ただ、そういうことをしないと生きてることがまじで限界なやつもいんだよ〜
インフル円座回避して喜んでたら肺炎なったので今日から4日間点滴いきまーーーーー死ね
0114 Way for the loser, way for the braver
今までたくさんズルしてきたから、思い返したら後悔で足取りが重くなるよ。学校、行くか休むか、どんな明日を選んでも、止めない限りカメラは止まらないしズルしてる間もオリオン座だけはずっとわたしのことを見ていた。部屋にひとりでいても、窓をとおして空から見おろしていた。ゴミ箱とティッシュとカッター。わたしは生きている。切れば血が出る。あなたは生きている。
0109 最近
1/5。
翌日芝居をするため小道具の買い出しをしに街に出たが、体のしんどさにインフルの気配を感じる。インフルは嫌だ、インフルは嫌だ、と思いながら帰宅。寝る。
1/6。
新宿の小さな小屋で芝居のオムニバス公演。大学の仲間たちが大集合してワイワイやる感じだった。みんな芸風が変わっていないのがすごく愛おしかった。わたしはお客さんからお題のキーワードをいただいて即興でラップをやった(できていなかった)。けど楽しかった。ゆかりちゃんごめんね本当ありがとう超たのしかった(私信)
↑ある企画の照明オペをしたけどまったく要領をえないまま本番になってしまったのでとりあえずフェーダーのセッティング写真撮った図
↑会場が、お笑いライブによく使われるような小屋だったので、こういう貼り紙が楽屋にある。「異文化~!」と興奮して思わず撮影してしまった。ネタ合わせってそこそこの騒音になるんすかね
1/7。
インフル かどうか不安だったので医者に行った。鼻に綿棒をつっこまれる(例のインフル検査)。結果、インフルではないらしい。しかし身体症状はほぼインフルのようなものなので薬をいっぱいもらって帰る。
その後、無力無善寺にてルノアールズさんの企画に出演。その名も「髪切りデスマッチ」
ということで、ルノアールズさんに髪切ってもらった。本当にバッサリいってもらった。すごいラク。頭軽い。シャンプーもドライヤーもラクすぎる。うれしい。詳しくはTwitter見て
あとそのとき切った毛を無力無善寺で売っています。価格は100万円です。売れたら店に50万わたしに50万入ります。買ってくださいね。
そして、「ぎゅうにゅうとたましい」氏もその日出演していたので、あのコラボ名曲「夜明け前」を初演しました
オリジナルはこちらなんですけど。本当に本当に本当に良い曲なんですけど
当日の私「イソベくん(←ぎゅうにゅうとたましい本名)今日夜明け前のトラックある?やろーよ!やりたいんだけど!てかリリック覚えてる?やりたいんだけど?やろーよ夜明け前!やろーよ!」という無茶振りに応じてくれたぎゅうにゅうとたましい氏がわたしは本当に本当に大好きです。数少ない「友達」と呼べる人です。彼は本当に良い奴です。音楽性のゆるさとエモさがね、わたしは大好きなんです。でも人間性も。がんばってます彼は。本当に好きです。共作やりたいです。というかやるんですけどね。トラックもらってるし。あ、この動画はたまたまお客さんとして居合わせた蒼伎敬さんが撮影してくれました。最高。わたしのマイク音入ってないっぽいしわたしすっぴんだしパジャマだし(医者に行った帰りなので)髪も切ってもらったばかりの地毛だしいろいろ粗雑だけど、本当に楽しかったので載せました。本当に本当に本当に楽しかった。自分で書いた言葉をトラックに載せて叫べるのが、ぎゅうにゅう氏とフィーチャリングでやれるのが、本当に本当に楽しかったんです。トラックに乗せて歌うこともずっとやってみたかった。だから本当に、この映像、見てください。ああ、ぎゅうにゅう氏よ、またこんな曲つくりたいよわたしは
あと自分の持ち時間で「物語サイファー」(と名付けた)をやりました。みんな楽しかったかなあ。順番的に無善菩薩の次にくるババカヲルコさんがちょっとかわいそうだった。笑 けどまたやりたい!やろう!
1/8。
パジャマで家の外に出ることに抵抗がなくなってしまった。精神科に行って、あと眼科をハシゴしてコンタクトを受け取る、あとは吉祥寺の図書館で2時間くらい読書をしている。パジャマで。なんか家みたいな気分になってとても楽しいんだ。そろそろ人として終わる