無限ワンアップ・改

さゆゆのメモ箱

1204 投獄

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富山駅のおみやげコーナーで買ったやつ。木でできた栞。別に帰省のたびにいつでも買えるんだけど、かわいいなと思ってなんとなく買った。

 

 

憂鬱が猛威をふるっていて、しんどい。先月からつけ始めた紙の日記にも、ここんとこ「憂鬱」って何回も書きすぎて、とうとう、「鬱」という難しい字をスラスラ書けるようになる。太陽の光が14時半くらいの時点でもう夕方っぽさを出してきて、焦る。1日が夜に向かい始めるのが早い。つまり日が短いということなんだけど。つらい。しんどい。夕方からの仕事と、ライブ活動と、いっしょに住んでる彼の存在がわたしを社会に繋ぎとめていて、そのどれもを失ったときに、永遠の憂鬱に投獄されてしまうんだろうと思う。または糸の切れた凧。真っ黒な虚無の宇宙を永遠にふわふわふわ~と漂う。誰か誰かって叫びたいけど、そんな力とうてい湧いてこない。手足がダラリと重くなって動けない。未読の通知がたまってて、自傷が気持ちよくてやめられなくて、19時頃にようやく起きだしてコンビニに向かう。部屋の床は目もあてられない、誰にも会わないから風呂には入らない、いや逆で、風呂に入れないから誰にも会わないのか? そんな時期があったね。生きててよかったね。もうあんなのは嫌だよ。