無限ワンアップ・改

さゆゆのメモ箱

無限のピーマンを仕込む

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「無限ピーマン」という有名なネット発祥レシピがある。これが本当に簡単でおいしくて最高なのだ。まず「無限ピーマン」という名前が魅力的だが、この名前の由来がどうも「無限に食べられるピーマン」「無限に白米を食べられるピーマン」というものらしい。そして実際そうなのだ。

ピーマンといえば子どもたちから嫌われてる野菜の代表選手。でも、大人になった今これを食べて「ピーマンってこんなに美味しいのか……」と思わせてくれた。そんなレシピ。ありがとうインターネット。

 

つくりかた(私の雑なやつ)

材料:

ピーマン1袋(5〜6個)

ツナ 1缶

ごま油  大さじ1

鶏がらスープ粉末  小さじ1

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まずスーパーでピーマンを買う。夏野菜ピーマン、今買わずにいつ買うの(今でしょ)。そしてひたすらにピーマンを刻む。頭とお尻を切り落として中を開いてタネを取り(このタネがびっしりしててキモイから実は苦手だがサッサッと処理する)、繊維の向きとは垂直に刻む。細長く刻む。食感の好みにもよるが5ミリ幅くらい。まあテキトーでいい

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↑できた。ちなみにこれはピーマン10個を刻んだ図。単純作業が苦じゃない人は楽しいよ!トントントントンって刻む

 

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これに、ツナ・ごま油・鶏がらスープ粉末 を和える。分量はピーマン5個につきツナ1缶(油をきる)・ごま油大さじ1、鶏がら小さじ1。あと、あらびき胡椒(ブラックペッパー)があればこの時にテキトーに振る。私は胡椒の味が好きなので過剰に振る。それを大きめのスプーンでザクザクとまぜる。ツナをほぐしてピーマンと満遍なく和える感じで。

 

それを耐熱容器に移してラップをかけてレンジでチンする。うちのレンジだと、ピーマン5個のときは500Wで2分(10個のときは4分にしてる)。まあこれもテキトーでいい、テキトーで

チンしたら再度よくまぜる。チンするとピーマンから水分がとても出ている。

 

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完成。できた。火を使わないのが嬉しい。できたてをすぐに食べても良いけど、タッパーなどの容器に移して、冷蔵庫で一晩おくと、味がなじんで最高になる。これに、いりごまやかつおぶしを乗せても最高になる。

とにかく、とにかく白いごはんが進む。美味しい。本当に白いごはんが進む。野菜嫌いだった幼少期の自分を鑑みれば、今ピーマンをおかずに白いごはんを食べている自分に驚く。ピーマン苦くてまずいと思ってたけど、これならお子さまもモリモリとイケるのではないか……? 夏は暑いからできるだけ熱いものは食べたくないけど、冷蔵庫で冷やしたこの無限ピーマンはモリモリ食べられる。あっさりしてるし。多分ごはんにそのまま乗せて丼スタイルでもいける。保存は、インターネットの説によると冷蔵庫で3〜4日もつらしい。

 

というわけで夏のおかずに苦悩している皆様は是非。簡単で美味しい!