無限ワンアップ・改

さゆゆのメモ箱

とりあえず死ね

11時台に富山駅発の新幹線に乗って東京に戻ってきた。お金ないけど、仕方なかった。また実家が遠ざかる。父ちゃんに、「おまえ音楽活動、何ていう名前でやっとるがよ」って訊かれたけど、結局うやむやにしてごまかした。また胸を張って話せなかった。次に帰るのは、一体いつになるだろう。年末年始に良い報告のひとつでも出来たら、いいなあ。

最寄りの駅ついたら天気大荒れ。東京に何が起きてるのか分からなかった。駅のキオスクでジャンプ立ち読みしておさまるのを待ったけどダメみたいだったから仕方なく傘買って家に向かった。ジャンプは最終回のBLEACHだけ読んだ。最終回に「あれから何年後」みたいなパターンはよくあるけど、どんな作品も例外なくエモい。家に着くまでに傘が折れて、元に戻って、また折れて、傘の意味をなさなくなった状態で帰宅した。超絶行きたくなかったけど、これのために帰ってきたんだし、仕方なく、予約してた病院に行った。いつもはチャリで行くけど、今日はさすがに電車を使った。

「お酒やめたいです。だけど先生、お酒飲むと眠れるんです」って私が弁解すると、「アルコール依存症の人はみんなそう言うんだよ」って先生は笑った。

帰りにこってり系のラーメン屋に寄って、晩ごはんを食べた。調子に乗って白いごはんも食べてたら、苦しくなって脇腹が痛くなってきた。店を出て、駅ビルに寄って、トイレで吐いた。食べ過ぎで吐くなんて情けないし、何より食べたものに申し訳なくて死にたくなった。でもそれでお腹がちょっとラクになった。それから雑貨屋さんで安くなってたTシャツを買った。

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1000円。お金ないのにこういう衝動買いをしてしまう。

本屋でフラフラ物色した。「せきしろ」さんの「偶然短歌」が本になってるのをうっかり買いそうになった。ほむほむの「短歌ください」の新刊も。コミックスの棚で、昔好きだったあだちとか氏のアライブの新装版を探したけど無かった。その代わりに、「月が綺麗ですが、とりあえず死ね」みたいな衝撃的なタイトルの漫画を試し読みした。

 

明日どうなるかもわからない毎日だ。とりあえず9月からは固定のバイトが再開。だけど多分、9月いっぱいで解雇になる。どうにかなるんだろうか。