無限ワンアップ・改

さゆゆのメモ箱

1120 乳首ケア

風呂で、何気なく乳首を見て、びっくりした。あまりにも黒ずんだ色になっているのだ。普段、自分の乳首をさほどよく見ていないので気付かなかったが、あまりにも汚い色になっていてギョッとした。かつて私の乳首は、ピンク色だった気がするのに。いつからこんな乳首に変わっていたのだろうか。ひとまず、ボディソープでよく洗ってみた。しかし何も変わらない。変わらないので、指に力を入れて痛いくらいこすってみる。すると、黒ずんだ垢が出てきた。「おおお?」きれいに洗い流すと、乳首が少しだけハリとツヤを取り戻した風になっている。「よっしゃ!反対側もやったろ!」こうして私は乳首の黒ずみをこすり続けた。垢を落とすと、なんだか色もピンクっぽくなったように見える。「生まれて初めて【乳首ケア】したな…。」こうして幸せな気分で風呂を出た。ボディクリームでも塗ろうと思い、乳首と再び対峙すると、なんと真っ赤になっていた。あれだけ痛めにこすったんだからそりゃ赤くもなる。湯気の中で、ピンクっぽく見えたのはこのためだったのだ。