1028 作品集っていうタイトルは手抜きなのか?
昨日のごはん。普通カレーって副菜なくない?野菜不足だから食べたけど。
そして今日のごはん
作りおきとレンジでチンするだけのレシピを駆使して……。だから汁物はない
なんか、自分のCD作品のタイトルを「片山さゆ里作品集」で統一することにしてから、2枚作って、しばらくはまだ続行しようと思ってるんだけど、これは手抜きではない。これが最高にかっこいいと思ってやってる。だって作品集としか名付けようがないんだから。そもそもCDって、シングルとかアルバムとかミニアルバムとかイーピーとか(ていうかイーピーってなに?なんの略なのか知られてなさすぎだし使ってる人らも多分わかってないし言われてもこっちだってよくわかんない)、形態が多くてよくわからんくて、ずっとイライラしてて、自分の中でいちばんしっくりきた言い方が「作品集」だ。だから採用している。片山さゆ里は、もはや音楽CDだけ作る屋さんではないので、通してナンバリングできる言い方が欲しかった。詩集とCDを合体させたやつも、通し番号で呼ぶことができる。なんて便利なんだろう。
ロマンはないのか。タイトル考える行為は、名付けは、ロマンだろ。いや、そういう気持ちもわかる。だってそういう気持ちで、1枚目のアルバム「無言歌集」と2枚目のアルバム「秘密」つくったもん。
でももういいのだ。そういうことをする季節は満喫したので、もういいのだ。わたしは長く続けたいのだ。それに、わたし自身が作品なんだから、自分の分身のつもりでつくった作品に「片山さゆ里」以上にハマる名前なんて存在しないのだ。
そういう芸風なのだ。
なのだ…