無限ワンアップ・改

さゆゆのメモ箱

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生活リズムが安定してきたので、久しぶりにまた日記を書いてみようかと思う。12月は暇なので、できるだけ毎日継続したい。たわいもない話ばっかりですが、よかったらお付き合いください

 

 

 

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★昨日は9か月ぶりにライブをした。@高円寺無力無善寺

足を運んでくれた方、本当にありがとうございました。いろいろ思うことがあってふと決めたライブだったけど、「来てよかった」といろんな人に言ってもらえて、やってよかった。来てよかったと言ってもらえるのが一番うれしい。私もやってよかったよ。また自分のことばっかり話してグチャグチャになってしまったけど。

店に着いたら開口一番「元気してた」と無善法師に言われて、ちょっと泣きそうになった。思えば3月以来ここに来てなかった。私のあとに第三木曜日レギュラーについたという「れおなくん」はキュートで肝っ玉のすわった面白い女の子だった。私のこと知ってて、ツイッターとかも見てくれてたらしい。こういうのはすごくすごくメチャうれしいので、もっとどんどん教えて欲しいよ(私がまだ認知してない層があれば…)。やまだだも西山さんも元気そうでよかった。

あと、初めて無力無善寺でギャラというものをもらった。2013年からこの店に出始めて、これは初めてのこと。「いっぱいお客さん呼んでくれたから、交通費」って。嬉しかったなあ。ようやく無善寺に少しだけ恩返しできた気がする。かつて私のレギュラー日のタイトルは「金髪メス豚GIRLの恩返し」だったんだけど、今になってやっと回収できた感じ。不思議なもんだ。

差し入れやお手紙本当にありがとうございます、このあと開けさせてもらいます。

 

 

★朗読を、やろうと思って

弾き語りとは別のステージで朗読だけをやってみたいと思った。なので、早速、某イベントのオープンマイクにエントリーした。まずは知ってる顔がいっぱいある場所にした。私は素人だから、いろんな人から盗めるのも楽しみ。あと普通に久々に会いたい人いっぱいいるし。

 

 

★今日は朝起きて、昼間行くところに今日も行って、帰宅してから市役所へ行った。この街の市役所は本当に行きづらい場所にあって、いつもチャリでヒイヒイ言いながら行ってはムカつきながら帰る。でも年末年始の前にちゃんと用事を済ませられてえらかった(お金が返ってくる系の手続きはやる気が出るので)。

 

 

★本を少し読んだ。薬物依存と支援者のことの本

今日でお酒をやめ続けて3週間。ODも最近やめられてる。私は依存症のことあんまり隠さないし尋ねられたら答えるけど、やっぱり世の中では偏見あるんだろうな〜。それでも、まわりに言えずに依存ズブズブで苦しんでる誰かの孤独を思うと、やっぱ「さゆゆ」をやる中ではオープンにするのがいい。どこの誰かは知らんけど。

 

★土日は休み。めくるたびのリリックを1曲仕上げるぞ。あと水回りの掃除、本棚の整理。頑張れたら掃除機、自炊、作りおきもしたい。これからレシピサーフィンしてくる。ああ〜幸せな時間

1001 月が

ごめん全然聞いてなかった、と顔をあげると君がグーで殴る。季節は暑くなったり寒くなったり絡まっていつのまにか秋になっていた。手からこぼれたジグソーパズルが床に落ちる。今日はCCレモンを4本飲んだ。お酒もエナドリも飲んでないから別にいいのだ。だから殴らないで。約束をしよう。明日はラーメンでも食べに行こう。君の金で。

ごめん全然好きじゃなかった。でも、そのことがわかって良かった。大切なものが多すぎるから、障害者の求人サイトを×で閉じた。今日も明日も私はきっと、落としてきたものに髪の毛を引っ張られるだろう。それはそれ。受け入れて、半年ぶりに埃まみれのギターを出してみようと思った。5年後は35歳だ。10年後は40歳。それでも、何かを始めるのに今日より早い日はない。雨がなければ虹はない。窓に映った月が綺麗だ。魔法は解けない。

0901 私の勇気

なんでみんなできることが私にはできないんだろう。わざわざ一生モノの傷を作られるために飛び込んだんじゃないよ。はあ。死ね。バーカ。私はな、仕事ができず不甲斐なくて泣いてるんじゃなくて、ただお前がむかつくのにぶち殺せねえから泣いてんだよ。その気になればな、そこの漬物石で後頭部を

 

はあ

 

フラッシュバック、夏

からの

 

フラッシュバック、鬱

 

 

「二度とお客様にこんなことさせないで」

「なんで自分一人で勝手に判断するの」

「アンタこんなんじゃどこ行ってもやっていけんよ」

「ここ、まだ泡が残ってるでしょ」

「何回も言わせないで」

「あ、ねえ、その、女の子のほう。あなた。突っ立ってないで!」

 

…いやいやいやよく考えたら「女の子」って呼び方何?名前も把握してくれないような大人に提供する労働力って何?

 

くそくだらねー

 

あ!

立体駐車場の9階あたりから身を投げたい。

 

身を投げたい。こんな時に欲しいのはマジレスではない。ただ安心できる布団が欲しい。私の勇気は、こんなことに使われていいものではない、はずだ。生きるor死ぬの選択を迫られるほど何かに追い詰められた時、いつだってyesを選んできた。

「身を投げたところで、後遺症が」「遺族が支払うお金が」「終活、身辺整理は」「なぜ命は大切なのかというと」

最後に私を救うのは、人のマジレス・正論パンチなのだった。うるさいうるさいうるさい!!!あんたの意見なんて聞いてない!!!あたしの話を聞いてもらうはずだったのになんで最終的にあんたの話を長々と聞くことになるんだよ、こっちのこと聞いてよ、なんでなんだよ、、

 

噓にもいろんな種類の嘘があるけど、たぶん私は、「自分をよく見せるための嘘」が致命的にできない。もっとこう、うわべだけの話。が、上手くなりたいねえ

令和2年7月23日

昨日の自分のしくじりポイントを、今日の自分が救わなければいけない。

そう思って、気持ちがラクになる薬を10個飲んだ。朝9時で、スーパーのベンチにいた。飲み物はなんでもよくて、本当はエナジードリンクだけ買おうと思っていたけど年齢確認ができる身分証を持っていたのでストロングゼロも買った。やめておけばよかった。東京はバケツをひっくり返した雨で、ガソリンスタンドの洗車の機械の中にいるみたい。誰も人の姿がない。当たり前だ。私と世界だけ。スーパーのチープなサントラ。

ツイッターを開く。当たり前のように指が。そういえば昨日は某ミスコンの選考結果が出ていて、絶対通過するはずの強い友達が通過してなかった。怒りに任せてツイートを作成する。投稿する時、裏アカと少し迷ったけど結局表アカに投げる。

雨が強さを増してくる。空っぽの胃に薬物とアルコールのオーケストラが響き渡る。

家に。家に帰らねばならない。

家を出たとき夫はまだ寝ていた。依存症の私はこれまで、酒と薬のために何回も何回も嘘を言った。あなたはそれをわかってて、結婚して、見守っている。私は誰よりもいちばんあなたに嘘をついている。ごめんなさい。っていうその言葉もどうせ嘘だろう。私は、自分ごときが苦しいなんて思っちゃいけないと思う。でもくるしい。

 

くるしい?

 

くるしい時、人々は何かのきっかけで川の向こうへ行ってしまう。誰しもが、そう誰しもがふとした拍子にその岸辺に吸い寄せられることがある。わかる。私は何度かザブザブと中に入ってみたことがあるけど幸か不幸か渡りきれたことはない。

中洲に立つと向こう岸が見える。見える。見えるのか? 本当のところ見えているのかもわからない。でも、向こう岸からこっちへ帰ってくるひとはいない。だれも

上流から、すごい速さで水が押し寄せてくる。私が生きてきた歴史と時間だ。涙がこみあげる。水は体を通り抜けて、下流へ。私の未来。水の行く先。涙があふれてくる。そして最後は海へ注ぐ。

 

生きていること。私がいつどこでどれを選んでもその流れに抗うことはできない。

それなのに、何度も同じ毎日を繰り返してる。一瞬は一生続くし、一生は一瞬の地続きなのだった。めくるめく毎日に変化をつけたい時は、薬を11個に増やす。あと何回?同じことを繰り返したら、このリピート再生を停止できるんだろう。私の薬は何個まで増える?

増やせる?

 

今日って何曜日だっけ。ゴミを出さないといけない

 

 

家に帰らねばならん。

 

電話をするたびに、父は口癖のように「くれぐれも、愚かなことはするなよ」と言う。愚かなことっていうのは例えば酒とか薬だ。「そういえば父にも母にもたくさん嘘をついた」そう気づいたとき涙が予備タンクから溢れ出た。毎日くるしい。いつからかわからない。どこかに行きたいのにここから一歩も動きたくない。「今日の私がハッピーでも、明日の私はあっさりとそれを裏切る」そうだ。でも、そんなの前提で歳を重ねてきたんじゃなかったのか?くるしいのにめちゃくちゃ雨でまだまだ朝だ。くるしい

飲食店でメシ残すときの葛藤

「ウッ…無理だ…この量はちょっと多かった……これは食べきれない。腹八分目ならぬ9.5分目くらいだ…

でも店員さんに申し訳ないよ〜。このテーブルの片付けに来た時に皿にいっぱい残してたらやっぱ残念な気持ちになるよな〜

でも、でもでもこっちは金払ってるんだし、好きな量だけ食べて、食べ残して、いいんだよね…?

というか、これは元を取ったと言えるくらい食べたのだろうか?890円のオムライスを890円分食べたと言えるのだろうか? …いやいやいやいや違うよそれは、サービス料なども全部込み込みでの890円なのであって…

あっなんか店員さんこっち見てね?やだ…うーん…あの店員さんがこのテーブル片付けに来たとき、「この客Mサイズ頼んでたのに残しててダセエwwwww最初からSサイズにしとけよ」とか思われるんだろうな…嫌だな…

なんか、これ残したら後悔するような気がしてきた。自分の気持ちとしては…食べたい。

 

うーん、食べる!食べれる気がしてきたぞ!腹八分目なんて知らんわ、腹十分目まで行けるっしょ。食べよう!

 

 

 

 

 

 

ウッ……吐きそう…………」

0625 新しい名前

結婚して、苗字が変わった。結婚したんだなあって一番実感させられるのが、苗字の変更かも。それなのに、苗字変えた直後に、同名の芸能人の不倫報道が流れて、最悪である。こっちはウキウキしてたっつーのに

0624 あんたなんか産まんければよかった

30歳になって、「産むor産まない」問題が迫っている感じがしてる。赤ちゃん。何歳になっても授かる可能性はある、けど高齢出産はリスキーだと聞くし、出産するなら母親は若いに越したことはないという言説もよく見る。真実は知らんけど。昔、漠然と「自分も子どもを産んで、お母さんになりたい」と思ってた。けど、歳をとるごとに、なんか色々わからなくなっていく

わたしの母親は結構お酒を飲む人で、わたしが高校生のときがピークで毎日本当によく飲んでいた。それこそ今思えば依存症のグレーゾーンだったのかなと思うし、そうなる原因も今ならわかる(家が荒れている時期だったので。詳しくは略)。それで、毎日寝る前にお酒を飲んでは気分が大きくなって、笑ったり、声が大きくなったり、たまに泣いたりしていた。

ある日、飲酒中の母に何か些細な注意をしたら、逆ギレされて、「あんたなんか産まんければよかったわ」って言われた。

高校生だったわたしにはかなりショックが大きかった。翌日めちゃくちゃ謝られたし、あれから二度とそんなことは言われたことがない。母も色々しんどかったんだろうってわかる。むしろ、今なら笑い話にさえなりうるネタ

でも、いつか自分も母親になって、あのときの母と同じことを子どもに言ってしまう日が来るなら、母親になるのは怖い