無限ワンアップ・改

さゆゆのメモ箱

0219 君はともだち

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気持ちとか行動の記録をつけて振り返るというのがいちばん効果的だと思う。強迫性障害の過渡期に「国立精神神経センター」で受けてた認知行動療法が今になって活きてきた!ブログで認知行動療法やれば良くね?

そもそも、いったい全体、「何」がわたしをアルコールへと向かわせているのか???という根本的な問題に正面から向き合わなければならない。それが結構つらいというか向き合うことがキツイ。目をそむけていたい。

昨夜は帰宅時に家のいちばん近くのスーパーの、駐車場のベンチで飲んでた。23時半くらい。あともうちょっとでシラフで帰宅できたのに。ああもう体がいうことをきかない~~~って泣きながら飲んでいたら、不審に思ったんだろう、店員のおばちゃんが「寒くないですか」と笑顔で声をかけてくれた。あ、だいじょうヴです

 

わたしはなぜアルコールの乱用に至ったか?:

①なんか、いつも何かを考えている気がする。起きてるあいだは常にずっと何かを考えている。それで頭の中のバッテリーがずっと熱くなってる感じ。じゃあ、何を考えているか?というと、今ではなくて過去か未来の具体的な出来事についてが多い気がする。なぜ過去か未来についてわざわざ考えているかというと、今この瞬間と向き合うのがしんどいから。でもそれらはほとんどが、別に今考えなくてもいいことだったりする

②強いお酒飲んでたら、一時的に、何も考えなくてよくなる。頭の中のバッテリーがさらに熱くなりすぎて、熱くなって熱くなって、プシューって煙あげて機能しなくなってしまう感じ。我を忘れる。めちゃくちゃラクになる。まさに酩酊というやつ。顔とか首とか心臓は物理的に熱くなるんだけど、頭の中だけはクールダウンしてる。気持ちが大きくなって、行動や発言のハードルがさがる。「これだよ!これがあたしの本来の姿なんだ!」とすら思う。その程度がいきすぎてしまったのが今。

③家で飲んでたら「考え事をしなくてラクになる」で済むんだけど、外で、ひとりで飲んでたら、スリルや背徳感があるから「ラクになる」にくわえて「楽しい」という感情が生まれてしまう。

④楽しくなるのと同時に、酔いがさめて我に返る瞬間が怖くなる。だからずっとラクな気持ちでいたくて3缶4缶めに手が伸びてしまう。それで、寝落ちするまで飲む

ここまではまだ、だれでもあることなのかもしれない。

⑤でもわたしの場合は、飲酒で問題を起こしたり(警察にお世話になったり)、生活リズムに支障をきたしていたり、常軌を逸脱してアルコールにすがりついてるのが、病気。いろはすのペットボトルに透明なお酒入れて職場で飲むとか。朝起きてすぐ飲むとか。指つっこんで吐いてまた飲むとか。「アルコール類を何かしら飲まなければならない」という義務感(強迫観念)とか…それで料理酒とかみりんまで飲んでしまうとか

こんなん、脱法ドラッグと何も変わらんよなあ。悪い友達みたい

みんながほどよくお酒を楽しんでるのって、まだバッテリーが機能してる状態なのかな。少なくともみりんは飲まんよね

「明日からがんばる」って、いまだかつてこんなにも口にしたことあったかなー。ダイエットしてたときは毎日そう言ってはポテチ食べてたな。最近は食事も面倒になってしまって少し痩せた!やったぜ(けど家系ラーメンを目の前に出されたら普通に食べると思う)

あ~つれえ~~~~~~~つらいけど、つらい今しか書けない言葉がたくさんあるので幸せと思う

 

⑥総論:

「頭のバッテリーの通常状態をなんとかすれば、アルコールに頼らなくても済むのではないか?」

 

結論出たやん

 

おわり

 

整理できてちょっとスッキリした。わたし意外と、自分の感覚を言葉であらわせるだけの語彙あるな。伝わっているかは別として