無限ワンアップ・改

さゆゆのメモ箱

0908 冬とアルコール

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断酒は本日で88日を数えた。嘘はついてない。本当に飲んでない。一口も飲んでない(料理に含まれる調味料の酒類は除く)。衝動的に飲みたくなる日もたくさんあるが、そのたびにこのアプリを立ち上げて、日数カウントを見てモチベにする。

冬は正念場である。なぜかというと、私は冬季鬱の傾向が特に強いからだ。寒いのも、日が短いのも、本当に苦手。

冬は、朝起きると外が暗い。それが本当にダメだ。世界の終わりみたいに思えてくる。そのあと正午が近づいて少しずつ明るくなってくると「よかった。大丈夫だ」と思えるけど、あの、朝6時とか7時なのにまだ夜ですみたいな空気。あれが恐怖だ。時計の針が狂ったのかと思う。朝なのに、夜が明けていない風景が怖い。

それで、6時とか7時とかに目覚めてしまったら、お酒を飲む。漠然とした恐怖や憂鬱をごまかすために。

冬になるたびに、その癖が始まる。それはここ5~6年続いていた。

 

今年の春からお酒の治療を始めて以来、初めて迎える冬。大丈夫だろうか。でも変わりたい。