1021 弱くとも開かれた世界へ

2021/7/27〜10/21、今日で精神科病棟での入院が終わった。その間は紙のノートに毎日日記を書いていたから、このブログは久しぶり。

朝イチで旦那さんが迎えにきてくれて、みんなの見送りを受けて挨拶をして手続き終えて病棟脱出。Twitterを見てくれた友達からLINEがいっぱいきた。一時帰宅後、また家を出てお昼にラーメン食べて、役所で医療費関係の手続き。それだけで疲れ果てて寝てしまった。入院を経てかなり体力が落ちている。毎日全然運動してなかったから当然だ。モチベが高いうちに家の掃除をしたいのに。病院から転がしてきたスーツケースの荷ほどきも3％しか終わってない。体が追いつかない。元の世界には戻ったけど、うまく馴染むのに少し時間がかかりそうだ、情報の多さやスピード感。3か月もパラレルワールドにいたんだから当たり前か。

「あなたはもっと、アルコールや薬物から守られてないといけない」と主治医に何度も言われた。やりたいことと、やれることのギャップに戸惑ったりするし、これからいろんなものを諦めることになると思う。それでも、退院後の暮らしはよく相談して納得できる道を選んだ。しばらくはマイペースに暮らそうと思う。

写真：入院中に紅茶を克服して、世界に対する語彙「紅茶」が増えたけど、市販のフルーツティーってほぼジュースなんだとわかった。おいしい。